現代の日本は、モノあふれ社会等と言われています。多くのものはお金を出せば簡単にさらに近年はネットを通じて手軽に手に入れることができます。
たとえ壊れていなくても、飽きたり、新商品が発売されたりといった理由で、簡単にものが捨てられています。
一方、江戸時代は、ものが少なく貴重な時代でした。どんなものでも大切に、リサイクルや修理を繰り返しながら、最後まで大切に使うのが当たり前だったのです。
「傘の古骨買い」という商売があったそうです。
紙と竹で出来ていた古傘はリサイクルの対象ですから、専門に買い集める業者がいました。買い集めた古傘は専門の古傘問屋が集めて油紙をはがして洗い、傘貼りの下請けに出します。浪人が傘の貼り替えを内職している場面をテレビで見かけますね。はがした油紙はていねいにはがして再利用し、漬物、魚などの包装紙として商店に売ったのです。防水性が残っているのですね。(参考文献 石川英輔『大江戸リサイクル事情』(講談社)1997年)
「ものを大切にする」がサステナブル社会を実現する!
江戸の町では、背景にはものが少なく貴重であったという事情もありますが、こうした「ものを大切にする」という精神は、サステナブル社会の実現を目指す私たちにとって、お手本となるべき部分が多いのではないでしょうか。
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